カイジ読了

先に「破戒録」を読んでいたため、カイジが指を落とすことを知っていて、最後の試合は緊張感を持って読めなかった。そもそも会長が一枚も二枚も上ということを印象付けるだけで、ゲームとしての面白みは少ないかな。ま、限定ジャンケンだけでも「黙示録」は読む価値がある。しかし耳をもぎ取ったり、指を切り落としたり、グロテスクなシーンが多く吐き気がするなぁ。寄生獣も身体切断シーンはたくさんあったけど、こっちのほうが生身を削り落とす感じがでていて、見ていて気持ち悪くなった。さて次は「うずまき」を読もう。