二日目

ロンブー淳柴田理恵大自然のなかでゴルフをしている夢を見て、2時10分ごろに目が覚める。放送室をききながら、地理用語をまとめる。2時40分ごろ、汗をすうというシャツをきて、10円玉をあつめて家を出る。シャツのせいか今日はやけに涼しい、3月ごろの心地よさ。こんな時間だが人通り多い。信号まちをしていると、買い物袋をいれたおばさんが前を通っていった。土手へついてジョギング開始。カーボーイは太田の同級生、アメフトの話、悪田中、普通の田中。はじめて聴く回で新鮮だった。はしりだしてすこししたところ、となりのグラウンドで網にむかってサッカーの練習をしているらしき若者がいて、危ない。走り自体は快調、涼しいし、体もよくうごく、昨日とは大違い。しかし、2キロ過ぎで左目にゴミがはいってしばらく痛かった。折り返しについてすこし息をついて再びジョギング開始、向かい風が涼しくて気持ちいい。4キロあたりの右手の公園で焚き火をしている人がいて、怖かった。このあたりでとつぜん右わき腹が痛む、筋肉がつっぱって、走れなくなった。一度とまってうずくまり、痛みがひくのをまつ。ここでカーボーイが終わり、曲。今日はボブディランのシングルを集めたプレイリスト。痛みが多少マシになったので再びジョギング開始、体調自体はいいが、わき腹がまだ痛み、いつ再発するかわからないのですごくスローペースで走る。ディランは雨の日の女や運命の一ひねりなど、久しぶりに聴く曲がおおく、聴いててワクワクした。5キロをすぎたあたりからまたわき腹が痛み出し、走るのがつらくなる、6キロ手前でまた立ち止まる。痛みをかばいながら再スタート。筋肉のつっぱりをきにしながらだったので、とても楽しいジョギングではなかった。7キロの折り返し地点、また痛みでたちどまる、走りなおす。8キロ手前で花火をやっている若者がいた、煙がたちのぼる。どうせ片付けないんだろうなとおもいながら走りさる。ようやく8キロだが、何度もたちどまったので、そんなに走った気がしなかった。体力はまだのこっていて、もっと走れそうなのに、脇筋肉の痛みでどうしようもならない。帰りの土手からの道、老夫婦が前方からこっちへくるのがみえて、車道を歩く。家に帰ってから10円玉の束を持ち出し、近所の自販機でコーラをかった。