一日目〜三日目

一日目
アクセス、明日を読むの「オリンピック野球落選」の話題を見聞きし、大相撲ダイジェスト。1時になってから伊集院のラジオを聴いて、「ときそば」のネタがきになってインターネットで検索。2時20分過ぎに家を出る。伊集院が汗だくになって歩いたという話をしていたので暑いのかとおもったら、涼しい。歩いて交番の前にさしかかると、遠くの道路で若者がさけぶこえ、いやだなぁとおもいながら歩いていると交番のよこで若者らしき人がたっていた。怖いのでみない。土手につく。雑草はすこし短くなっていた。ジョギング開始。カーボーイは箱根彫刻の森の話。走ってすぐのところ、若い女の奇声のような声がしてこわくなるが、鳥がないてるだけだった。カーボーイが途中から原子だの宇宙だのという話になって退屈になったので、1キロ過ぎで音楽にかえた。モー娘、ハロプロ童謡。リズムにのりながら走る。折り返しにつくころ、右のわき腹あたりの筋肉がつっぱる。さらに走るとお腹全体の筋肉がつっぱるかんじがして、すこし痛かった。5キロ手前、「あるある」で部分汗、全体汗の話をしていたのをおもいだして、腕をさわると汗をじわーとかいていた。向かい風で汗がかわきやすいことをかんがえれば、結構いいほうだとおもう。腹筋の痛みにたえながら走り、6キロをすぎたところで右のグラウンドに若者が座ってたむろしているのがみえた、見ないようにしようと走っていると、今度はそのさきに光るテントがみえた、とおもうと一瞬できえる、花火だ。これも何事もないようにとおりぬけようとすると、ドーンと爆竹がなってびびる、たちのわるい連中だとおもい、恐怖を感じた。その後は、帰り道をどうしようかということだけ考えていた。結局、また同じ道を通ることにしたが、花火のほうの連中はいなくなっていた。たむろしている若者の横を通るとき男女が笑うこえがきこえて、むっときた。8キロ。帰りの自転車、いつものマンションの前を通りながら猫の集会のことをかんがえていると、突然目の前に白い猫が三匹あらわれた。こっちにおののく様子もなく、じっとこちらをみている。餌のことでおぼえているのかなとおもいながら通り過ぎる。帰り、もうひとつの家に言ってDVHSビデオをもってかえる。

二日目
時間までドラクエ3をやりながら過ごす、途中カーボーイをきくがまた昔話をしていたので消す。バラモスをたおして裏世界にいったところでやめる。部屋のゴミを袋につめる。ジョギング用のシャツをさがすがないため、Tシャツ一枚で家を出る。いつも以上に涼しく感じた。時間は2時過ぎだったので人通りがおおい、コンビニ前の交差点では5〜6人とすれちがう。土手へあがるとき、前の道路に動物が二匹見えた。犬かなとおもって見ると、あきらかに犬とはちがう風貌と走りかた、かといって猫でもない。一瞬みたかんじではレッサーパンダやタヌキのようにみえた。サッサッと重い足音をのこして、二匹とも逃げ去ってしまった。土手へあがって、進行方向逆向きをみるとバイクの強い光が、道を行き来したり、停車したりしている。あとあと、通らなければいけないとおもうと気分がめいる。雨上がりで湿っている草むらをおりて、ジョギング開始。カーボーイは関心クイズ、弟子コーナー。簡単ななぞなぞにひっかけられて悔しがる田中など、かなり楽しめた。Tシャツ一枚ということもあり、いつも以上に軽快で身軽にはしれ、また腹回りの贅肉がきになりながら走った。すごく調子が良い。走り出してすぐのところ、また前方でバイクらしき光がみえて嫌な気持ちになるが、自転車にのったオジサンだった。昨日とは打って変わり、疲れも痛みも感じずに走る。2,5キロ地点の架橋前のところ、横道が舗装されているのをみつけた。折り返しについて、しばらくしてカーボーイがおわった。音楽はハイロウズブルーハーツサンボマスターなど。これでリズムにのせて、5キロ、6キロ地点と一気にはしった。しかし、バイクのことがきになったので、いつもの道をとおるのはやめて、6キロ地点から一度ひきもどして往復してさらに2キロ走ることにした。体も軽いし、いくらピッチをあげても息は上がらず心地いいし、久しぶりに気持ちいいジョギングだった。8キロ。帰り道は電気グルーヴの虹をききながら帰った。

三日目
巨人戦をみおわって九時半にベッドにはいり、DVDレコをいじり、ストラヴィンスキー火の鳥をききながら寝た。一度12時30分におきたが、もう一度ねて、次におきたときは2時45分。あわてて支度をする。昨日と同じくTシャツ一枚、外へ出ると涼しい。自転車をはしらせていると、顔にすごくこまかい雨粒があたる、ipodのコトを考えると、この雨がつよまるかやむかで気が気じゃない。自転車をおりて土手へ向かうとき、右尻がつっぱって、痛かった。土手へついてジョギング開始。カーボーイはすこし前にも聞いたことがある回で、太田の高校時代孤独だった話。スタート地点からみえていたが、グラウンドでまた花火らしきものをやっている若者、遠くだったから気にせずにはすんだ。やはり尻がいたく、そのせいか走りも重い。立ち上がりからかなり苦労した。ピッチがあがらず、歩幅の短い走りだった。カーボーイは聞き覚えがある放送なので途中でやめて音楽にチェンジした。モー娘。2キロあたりになってようやく体の重さから解放され、歩幅のながい、跳躍的なジョギングとなった。このころ、小雨がすこし強くなる。顔に水しぶきがたるのがわかるぐらいで、指やシャツでipodを水滴から守りながら走る。折り返し。このころになると走りの苦しみはなくなった、そのぶん雨が気になる。モー娘でリズムをとりながら4キロ、5キロと走り、徐々に雨がよわまった。早足のウォーキングを全速でおいぬいたりと、必要以上に体力をつかいながら8キロ。走りおえたときにはどっと疲労がでた。帰りコーラ。