一日目

巨人戦をみおわって眠気がおそったのでベッドに横になりそのまま寝る。2時前におきて、HDDをチェックしたり、ベッドに横になったりした。ヤフーで天気をしらべると今日は25〜6度と高い予想。2時30分過ぎにTシャツのみをきて家を出る。確かにぬるい嫌な気温。土手につくまでにすでに腕などに汗をかいていた。土手の前の信号、大規模な工事をしている。信号をわたるとき、現場のおじさんに誘導されながらすすむが、地面はあきらかにアスファルトがかわいていない。靴にべとべとくっついた。土手へあがると、目の前を動物がすばやくかけていった。この間みた動物だろうか。上から見渡すと、あきらかに路上に若者がたむろしている。しかも、左右の階段どちらにも。こんなことははじめてだったので仕方なく上の段をはしった。今日はやたら若者がいる。階段の下や、グラウンドで目立った。とくに女のわめくような声がきこえた。足元に気配をかんじてみてみると、さっきの動物らしい生き物がいる。後ろ姿しかみれなかったが、尻尾がやたら細長い動物だった。猫かなとおもったが、あんなにドスドスとはしる猫はみたことがない。カーボーイは2002年終わりごろ。今週の田中、ハインリッヒ、CD田中など。かなり楽しめた。途中で「ごめん、君とはなすと〜」というペンネームで、どっちがイジメてたか言い合うところとか、面白い。若者の群れをすぎたので、下へ降りる。体調がよく、暑さで汗がにじみながらも、快調にはしれた。しかしさすがに2キロ過ぎたあたりで暑さにへばってくる。折り返しについていったん停止すると、どーっと汗がわき、どうしようもなく蒸し暑くなった。Tシャツをめくって風をおくったりしてみる。折り返し後、音楽へかえる。今日はボブディラン。65年ごろのフォークロックや、久しぶりにきく68年のウッディガスリーメモリアルコンサートなど。来週の面接のことなどかんがえながら聴いていた。だるさや暑さは徐々に気にならなくなった。5キロすぎ、このまま最初の若者の群れのなかを迷うが、また上の段へのぼると余計にエネルギーを消耗するし、どうせ因縁つけられることもないだろうとおもい走ることを決意した。グラウンドでは若者が花火をしている。もくもくとけむりがたちあげ、向かい風でこっちにとんできた。その後も、階段の下でたむろする連中、バイクを二台つらなって走る連中など、5〜6組とすれちがう。7キロ後の折り返しも同じ道をとおるのはきがひけたので、土手の上へあがって、その道を走って帰った。8キロ。信号で、はじめあった工事現場のおじさんとすれちがって恥ずかしくなり、ジョギングをするふりして走って去る。帰りポカリをかう。