二日目

夜遊び、コサキンを聴く。その後、UHFで1時間の間に三局で同じエロアニメをやっていて、それを放送室をききながら無音でみる。2時30分前、ゲームセンターCXを録画予約してから、牛乳パックをもって家を出る。牛乳パックの中身は近所の公園の便所で流し、パックはゴミ箱にすてる。今日も暑く、すでにじわりと汗をかいていた。徒歩で土手へ向かう途中、公園前の信号で浮浪者がたっていた、なんか話しかけられるんじゃないかとおびえるが、結局そのまますれちがった。土手へつく、今日は工事はしていない。土手をあがると今日はきのうのような若者の姿はみえなかった、階段で下へ降りようとしたところ、突然うしろから「あ〜」という声をだしながら自転車がゆっくりとおる。あくびをしていただけだったが、一瞬ほんとに怖かった。カーボーイをききながらジョギング開始。走り出してすぐ突然前方で緑色の花火がとんだ、しかも路上で若者がたむろしながら、花火をしている。失敗したとおもい、土手のうえへのぼろうかと考えるが、もうすぐ目の前にいるので、しかたなくその横をとおりすぎた。あきらかに若者側がこっちにリアクションをして、「ともだちー」などとおちょくられたのがわかったが、カーボーイに集中してすぐ走り去った。すごい恥ずかしい。カーボーイは、田中が名球界の野球を観戦した話、太田がこどものころ後楽園に通っていた話など。たぶん、初めてきく放送で、面白かった。今日の暑さもかなりもので、2キロをこえたくらいから、Tシャツが汗で濡れる。なんとか折り返しへつくが、止まった途端からだじゅうからじわっと汗がふきだし、体中から湯気のようなもくもくとした熱気がでる。こうなるとTシャツをめくってもどうにもならないので、再びはしりだし追い風にあたる。やがてカーボーイがおわって、モー娘にかえる。風がほどよく気持ちよく、暑さをきにせず、結構なピッチではしった。今日も調子は万全、軽い走りができる。やがて5キロをすぎ、目の前に花火がみえたので、もう通りたくはないと思い、階段をのぼって上段をはしる。上段から若者の花火をみていたが、本格的な打ち上げ花火や、ロケット花火など、なかなか綺麗だった。視覚的に楽しんだ。スタート地点にまでついて再び下へおり、反対方向へ走る。また、前方に紫の嫌な光、また若者だろうかと嫌な気分になる。すぐのところで、かなり柄の悪そうな連中の横をとおる、7キロ折り返し、怖いので再び上段へとのぼって、最後の1キロを走った。8キロ。25〜6度の暑さのなかを走るのでヘトヘト、若者連中に気を遣うから余計に疲れる。