三日目

午後11時ごろ、起床。家を出るまで時間があったので、世界史の勉強をしつつ適当に時間をつぶす。ヤフーの天気情報によると、明け方ごろ、雨が降り、また風も強まるようなので、早めに出発することにした。昨日のお弁当の残りをもって、2時に家を出る。駐車場につくまえに、人とすれちがう。駐車場へつく。餌として、お弁当をおいていると、目の前に親猫がいる。近くでみるとふっくら肥えているのが分かる。もしかしたらまた妊娠したのだろうか。お弁当をおいて立ち去ろうとすると、さっき通りすがった人がこっちにむかっている。確実にみられた。平静を装いつつ、その場を去るが、軽いパニック状態に陥った。よりによってお弁当をおいた日に人に目撃されるなんて・・・。すれちがった時点で、進行方向が同じ事に気づくべきだった。後悔先に立たず。土手へ。見晴らしのいいところで、豪快に立ち小便。ストレッチもろくにしないままジョギング開始。今日は99年のカーボーイのコーナー。この頃は爆笑問題とリスナーの距離が近くて、ほのぼの感があって楽しかった。リスナー代表は聞いてて恥ずかしくなるときがあるけど。カーボーイが面白く、ぶっ続けで聞いたため、他はさくら組とチェリッシュのみ。天候も風も最高のコンディションで、順調に走るけども、5〜6キロ時点から息が上がる。なんとなく疲れが体にたまっている気がする。なんとか、8キロ。帰り、気になっていた駐車場へむかう。「あの人がお弁当を捨ててしまってはいないだろうか」「猫はお弁当を食べてくれているだろうか」という二つの不安をかかえながら、駐車場へ。ついてみると、お弁当はあったものの、中身はほとんど手をつけられていない状態だった。はぁ、と思いつつ、弁当パックをビニールにいれて回収。すると、後ろから親猫がこちらにきた。目を見ていると、むこうはそれをさけるように車の下に隠れる。餌がほしくて見張っているんだろう。
家に帰り体重測定。昨日、最低記録(言い方が難しい)を出したが、今日も勝算はあった。ひとつは、昨日の晩御飯に柿、リンゴ、たい焼き、から揚げしか食べていないこと、もうひとつは、家に出る前おっきなうんこをしたこと、さらに8キロのジョギング後なのだから、さらに記録をのばしてるんじゃないかという期待。乗ってみると、75,5キロ!!えらいことだ。確実に痩せてきている。でもこれ以上期待しすぎると馬鹿をみそうなので、この75,5という記録が当面の底値として考えておく。それでも、75キロを切るのがいまから楽しみだ。