十日目

ご飯をたべてサッカー北朝鮮戦をちょこっと見てすぐ寝る。おきたのが一時前。体内時計がセットされたらしい。雨上がりのラジオを聴きながら時間をすごす。６時すぎに雨がふるという予報だったのでいつもより早くでようとおもうがネットなどしていて結局３時に家を出る。７度という暖かい予報だったが思ったより寒い。さっそく土手へむかう。道中、からだのだるさですでにフラフラ。土手へつきjogging12にしてジョギング開始。この回はちょっと前にもきいた佐野元春コンサートの話。面白い話だったので聞くことにした。ジョギングはひどいフラフラで開始ちょっとで体の重さやけだるさを感じ８キロは無理かとかんがえる。２キロ過ぎ、ビジターズの佐野元春の曲がかかったので、一応聞くことにした。まあ古さはいなめないけどつまらない曲ではないとおもった。折り返しのあたりで音楽に切り替える。折り返しにつくまで必死の思いで走った。それほど体調わるい。音楽はモー娘、ミニモニ、小沢健二、かぐや姫、ジュディマリ、昔のスマップなど。４キロ付近、突然小雨がぱらつく。凍え対策でIPodをもった手はトレーナーのなかに隠しているがすこし不安になる。さらに時間がたつと雨は強くなり、地面をうつ音が聞こえるぐらいになった。さすがにトレーナー内でも水がしたたるんじゃないかと考える。しばらく走るうちに雨はやんだ。そうしているうちに、はじめにあったダルさなどはなくなり、いつもどおりのペースでジョギングできるようになった。６キロすぎ、トンネルになっているところで、二人のおとこがなにかガチャガチャやっていた。工事のひとか、若者か、ホームレスか、怖いのであまりみなかった。雨ということもあって人はまばら。ウォーキングのひとを一人みかけたぐらい。最後の１キロ、不調のIPodをとめて全力ではしる。余力以上の走りだったので、からだがヒーヒーいう。８キロ完走。帰り、歩いてるとき新聞配達のひととすれ違い、少し先で自転車にのりかえてまた同じ新聞配達のひととすれちがった。自転車盗んだと思われたかなとおもいちょっとまずい気分になる。