一日目

11時過ぎに目が冷めて、もういちど寝て0時半過ぎに起きる。ワールドカップ予選をすこしみたが、日本が先制したところでテレビを消して、もう一度ベッドへはいる。2時50分ごろおきて家を出る。サッカーがあるせいか、こんな時間なのに電気のついてる家がおおい。5〜6件の1件は電気がついていた。自転車をおりて土手へむかう途中、猫が道路をあるいていたので、反対側へとゆく。すると猫がこっちにむかって歩いてきておどろく、しかし通りすぎていった。いつもは無人の交番に警察官がいた。サッカーをみるためだろうか。またしばらく道路ぞいをあるくとラブホテルのまえにタクシーがとまっている。土手へついてジョギング開始。さんまゲストのカーボーイのラスト、ちんちろ歌やファックス結果など。やはりおもしろく夢中できいてしまった。走りは最初のうちは軽かったが、徐々に上半身が重くなりだして、また暑さもあってへばってきた。遅めのペースで走る。長袖のトレーナーでは暑すぎる。折り返してからは、冷たい向かい風がありやや調子をとりもどす。5キロ過ぎからは音楽へ。80年代初期のサザンのライブ。カラオケのようにしてボーカルに口を合わせながら走ると、ジョギングの辛さを忘れられる。6キロ過ぎ、口をあけて歌うふりをしてはしっていると、前からきた初老のウォーキングをしている人にみられてしまった。恥ずかしい。8キロ、最後は気持ちよく走れた。