一日目、一日目、一日目〜七日目

巨人中日戦を9時前まで見る。2点差つけられたところで、ラジオをつけたまま寝る。ラジオからながれてくる民営化賛成だか反対だかという話で目が覚める。アクセスだった。ラジオをけしてもう一度ねて、めざましで12時30分に起きた。3時間しか寝ていないため、頭はぜんぜん起きないが、無理やり体を起こす。パソコンで試合の結果をみてがっかりする。あんまりにも意識がはっきりしないので、今日はやすもうかと思うが、けっこう食べたので走っておきたい。また、隣人の家からきこえてくるテレビの大音量なども、家からでる理由になった。家の中が暑いのでたぶん外へ出たら涼しいだろうという予感と、走り出したら目が覚めるだろうという期待もあった。ラジオを持って家を出る。自転車を走らせながら、いままでにないぐらいボーっとしていて、信号をわたるときなどは事故をおこすんじゃないかというほどフラフラしていた。自転車をおりて歩き出すがまだ頭が覚めない。ぼーっとあるいて、土手へつづく道、前方にふらふらと歩く白い服きたわかそうなカップル、ラブホテルへはいる道へまがっていった。今日こそラブホテルにはいるとこがみれるとおもったが、そこをとおりすぎてしまい、後戻りしてのぞくのも怖かったので、結局見れずじまい。土手へ上がる道、ここに自動車がとまっていると若い連中がたまっていることにきづく。今日はとまっていない。土手へあがり、ラジオをつけジョギング開始。体がフラフラしてたのでストレッチをすべきだったが、怠ってしまった。ナイナイのオールナイト、途中からだったがTBSのドアーズについて語っていた。一昨日のことがあるので、下の道へは降りず上段をはしる。走り出せば目が覚めるだろうとかんがえていたが、ぜんぜんダメで意識が完全じゃなく、ナイナイの喋りもあまり集中できなかった。荒川をはさんだ対岸で、花火をしているのがみえた。1キロの手前の橋にぶつかる地点で、下へ降りる。今日は誰もいない。たまにアンタッチャブルにかえながら地道にはしった。眠気やだるさをかんじながら、なんとか折り返しへ。そこから、2−3キロ地点を往復して、8キロ走ることにした。ラジオはオセロがゲストだが、あんまり面白くない。最後の3キロは、眠気や疲れのせいで今までにないぐらいつらい走りだった。はじめにみた対岸の花火でおおきな打ち上げ花火があがっていて、綺麗だった。フラフラになりながら8キロ走りきる。向こう側では若い連中がたまって花火をしている、あらかじめ往復しといてよかった。眠いこと、しんどいこと、喉がからからなこと、とにかく辛くて、気を抜いたら意識をうしないそうだった。ラジオをききながらかえる。帰りの歩きもけっこうつらい。行き道とおなじ帰り道をたどろうとしたが、途中でいやなテンションの若いやつの声がしたので、いやいや別ルートでかえる。帰りジュースをかう。家にかえってジュースで喉を潤すのが至福。