一日目(土曜日)

ネットが繋がらなかった。


ラジオでカープが勝ったのを聴いてから寝る。目覚ましで1時過ぎにおきる。Tシャツを洗う。母親がおきていて、家を出づらいなと思っていたら、選択しているまに寝ていた。1時30分過ぎ、ラジオをもって家を出る。家の庭にでかい野良猫がいた。土手へ登る道、今日も白い車がとまっている。毎日こんなとこへきて遊んでるやつらが気持ち悪いなとおもった。他に遊びがないらしい。しかたないので上段を走る。ラジオは放送室。走って2〜3分後にはじまった。上段を走っているとあんのじょう、下のアスファルトの道に連中のたまりがみえる。今日はやたら川からの風が強い。左目はコンタクトがはずれそうなほど吹きつけられる。1キロの手前で、上段では大きな道路を渡らなくてはならないが、ちょうど信号が青になる。その後もしばらく上段の草原をはしるが、足元がおぼつかないので階段で下のアスファルトへおりた。すると、今度は自転車だかバイクをおいて寝転がってるやつがいて、1−2キロ地点を往復しようという計画ができなくなった。放送室は、今日も松本の愚痴や悪口。なんでも否定や決め付けからはいる話にうんざりしながら、聞く。まあ退屈はしない。2−3キロ地点を長めにとりながら往復して走ることにした。途中で年配のランナーとすれちがう。6キロをすぎて、あとはスタート地点に帰るだけになる。気温は高めだったが、風がつよかったこともありつかれもすくない。ピッチをあげて帰る。例の男はまだ寝転がってる。その先で、さっきの年配ランナーを追い抜いた。早歩きぐらいにペースがおちている様子だった。最後の1キロは再び上段へのぼる。対岸で大規模な打ち上げ花火があがっているのがみえる。綺麗というより、近隣の住人はうるさくて迷惑だろうなとかんじる。途中で、階段をのぼる男女とすれちがい、例の若者の塊。はっきりとはみえなかったが、20人ぐらいに膨れ上がっていた。何をするでもなく。放送室が終わったころに、ゴール。8キロ。道の向こう側でも大規模な花火があがっている。