1日目・2日目

木曜深夜
深夜3時家をでる。気温は低いが、ジョギング熱をさましてくれるぐらいのほどよい寒さ。雨上がりをききながら土手へとむかう。土手についてジョギング開始。キャンディーズのプレイリストをきく、振り付けをおもいうかべながらはしると余計に楽しい。3キロ折り返し、桑田の曲などききながら楽しい気分ではしっていたが、とつぜん2匹の犬を放し飼いの飼主と遭遇。発作のように息が詰まる。殺意をむけてしまいそうなので、トレーナーで顔をかくして見ないようにしてその脇をとおりぬけた。8キロ。


土曜深夜

2日目

金曜夕方
早めに帰宅するために午後4時の出発を予定していた。が、DVDのダビング作業に時間がかかり、結局5時になってしまう。ipodの停止ボタンが故障してしまっているが、自動スリープで問題はなさそう。家をでる。水道橋博士鈴木みその日記をよんでいるうちに、ジョギングそのものが楽しみになってきた。自転車をとめ、雨上がりのラジオの音源をききながら土手へむかう。土手へ到着し、ジョギング開始。なにごともなく8キロ。犬にでくわさないで走れることが何より。家にかえってから、お金をおろし外部HDDとスキャナを買いにいく。

1日目

水曜深夜
ソファーで眠りこくる。2時前、目を覚まし、しまったと飛び上がりラジオを探す。「雨上がり」のラジオ、二度見のコーナーには間に合った。二度見が終わったころから再びうつらうつらしはじめ、意識を失う。次におきたのが4時ごろ。ジョギングにいくには多少時間が遅いが、とくに慌てるでもなく、妙に落ち着いてしたくをして、家を出た。土手へつく。もう人がちらほらみえ、立小便をするにも神経をつかう。はじめの3キロは、松田聖子の曲をききながらはしる。いろいろ思いをめぐらしていると、楽しい。途中、小型犬の放し飼いと遭遇、害はないのだが怖い。遠回りしてよける。祝日前の朝方、野球の練習にあつまった人などもみえる。8キロ。

1日目

パソコンでゲームをやりながら、雨上がりのラジオを聴いて夜をすごす。3時がすぎたので家を出る仕度。寒いのは分かっていたけど、トレーナーで家を出るのは抵抗があり、古い半そでのシャツをひっぱりだしてきた。スピードワゴンのラジオをききながら自転車をはしらせる。先週までの柔な寒さではなく、ツーンと肌をさす本格的な寒さにかわっていた。さすがに失敗だったと悔いるが、どうせ走り出せばポカポカするだろうと楽観していた。土手へついて、シャッフルでジョギング開始。さすがに走りは軽快で、きもちよく走る。走っても走っても腕から指先にかけての凍えるような冷たさはどうにもならない。6キロの折り返し、ちょうどむこうがわから歩いてきたおじいちゃんとすれちがった直後。折り返したあと、すぐそのおじいちゃんを後ろから追いぬくことになり、気まずい。8キロ。

2日目

金曜夕方
文化の日」で土手は人であふれてるだろうと予想。その中を走るのもわるくないとおもい、4時ごろに家を出るつもりでいた。しかし、DVDの焼き作業で時間をとられ結局いつもとおなじ5時ごろに家を出る。土手についてジョギング開始。人はおもったほどいない。今日は音楽ではなくカーボーイをきく。バカルディゲストの回、オープニングをとばしてゲストで登場したところから聞き始める。今日は風が強い。行きは追い風だが、ビュウビュウくるものをかんじる。折り返し、カーボーイから音楽にかえて、折り返す。ここから強い向かい風に苦しむ。呼吸が自由にできない。8キロ。今日は犬無し。

1日目

木曜夕方
午後五時過ぎ家を出る。下校の学生が多かった。しっかり睡眠をとったので気分がよい。土手の信号をわたる、今日もやはり俺のために停車してくれた車があり、後続の車からクラクションを鳴らされていた。申し訳なさでやりきれなくなり、耳をふさいで事が過ぎるのを待つ。土手についてジョギング開始。やや時間が遅かったためか、部活の練習もみあたらず、往来する人もやや少ない。若いころの松田聖子の歌声の魅力にききいる。ipodのアルバムのシャッフルをためしてみるが物足りないので、全曲シャッフルにかえた。さすがに1週間の休みあけなので体力に問題なく、一度も休憩をはさまずに8キロをはしる。犬に悩まされることもなく、気持ちよく走り終えた。なんとなく今日の夕食はおでんじゃないかなと考えていたら、帰るとほんとにおでんが用意されてた。